運営推進会議

運営推進会議とは？

グループホームは地域密着型サービス事業所です。

地域密着型サービス事業所は、地域と連携し、地域に密着した運営が特徴です。

そこで、国の基準では「運営推進会議の設置」が義務づけられました。

運営推進会議の目的は？

地域密着型サービス事業者は、地域と連携し、地域に密着した運営が求められます。

運営推進会議では、地域に開かれたサービスとして質の確保・向上を図っていくことを後押しします。

おおむね２ヶ月に１回以上、定期的に開催することとされています。

単に報告や情報交換に留まらず、話し合いを通して会議メンバーから素直な意見をもらい、それをサービスの向上に具体的に活かしていくことが大切です。

運営推進会議の参加メンバーは？

利用者、利用者の家族、地域住民の代表（町内会役員、民生委員、老人クラブの代表等）、事業所が所在する市町村の職員又は地域包括支援センターの職員、地域密着型サービスに関して知見を有する人等が参加します。

参加メンバーの人々が運営推進会議の意義や役割等を十分に理解して、積極的に参加してもらえるよう働きかけていきましょう。